特許
J-GLOBAL ID:200903084673079240

楽音再生装置及び方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370227
公開番号(公開出願番号):特開2002-169551
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 いままでにない変化に富んだ演奏をユーザが楽しむことができるようにする。【解決手段】 第1のタイミングカウンタ及び第2のタイミングカウンタを具備し、該タイミングカウンタのいずれかを使用して演奏イベントを読み出し楽音再生する。第1のタイミングカウンタは、通常再生や特殊再生に関わらずに所定の時間間隔を常に計時する。第2のタイミングカウンタは、特殊再生の指示に伴い、第1のタイミングカウンタとは異なる方法で所定の時間間隔の計時を開始する。第1のタイミングカウンタにより、特殊再生時においても通常再生による楽音再生を行うためのタイミングカウントの計時は持続される。特殊再生を終了して通常再生に復帰する場合には、第1のタイミングカウンタに対応する演奏イベントを読み出す。こうすると、特殊再生の再生内容に従って通常再生の再生復帰位置が変更されるので、変化に富んだ演奏を楽しむことができる。
請求項(抜粋):
所定のタイミングカウンタに対応した演奏イベントに基づき楽音再生を行う楽音再生装置であって、演奏イベントの読み出しを行う読み出し手段と、特殊再生による楽音再生を指示する指示手段と、所定の時間間隔を常に計時する第1のタイミングカウンタと、前記指示手段からの特殊再生による楽音再生の指示に伴い、前記第1のタイミングカウンタとは異なる方法で所定の時間間隔の計時を開始する少なくとも1つの第2のタイミングカウンタとを具え、前記読み出し手段は、前記第1のタイミングカウンタと前記第2のタイミングカウンタのどちらか一方を用いて、該タイミングカウンタに対応する演奏イベントを読み出すことを特徴とする楽音再生装置。
Fターム (9件):
5D378KK17 ,  5D378MM54 ,  5D378MM58 ,  5D378MM59 ,  5D378MM63 ,  5D378MM65 ,  5D378MM92 ,  5D378SD04 ,  5D378XX18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011433   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 自動演奏装置及び自動演奏方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126171   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-060410   出願人:ヤマハ株式会社

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