特許
J-GLOBAL ID:200903084681505290

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255902
公開番号(公開出願番号):特開平6-194872
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 連続コピー又はトナーのリサイクルを行なった場合でも機械的なダメージを受けることなく、かつ高い画像濃度を維持し、地カブリやトナー飛散の発生のない静電荷像現像用トナーを提供する。【構成】 本発明は、静電潜像担持体上の静電潜像をトナーを保有している現像手段により現像し、現像されたトナー像を記録材に転写し、転写後の静電潜像担持体上の未転写のトナーをクリーニングして回収し、回収したトナーを再度現像手段に保有させて現像に用い及び記録材上に転写されたトナー像を定着する画像形成方法に用いるトナーにおいて、該トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有しており、該結着樹脂は、GPCにより測定される分子量分布において、特定の2つの領域にピーク又は肩を有しており、該離型剤は、メチレン連鎖を有することを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上の静電潜像を現像部でトナーを保有している現像手段により現像して静電潜像担持体上にトナー像を形成し、該静電潜像担持体上に形成されているトナー像を記録材に転写し、転写後の静電潜像担持体上の未転写のトナーをクリーニングして回収し、回収したトナーを現像手段に供給して再度現像手段に保有させ静電潜像担持体上のトナー像の形成に用い、及び該記録材に転写されたトナー像を定着手段によって該記録材に定着する画像形成方法に用いる静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有しており、該結着樹脂は、ゲルパーミネーションクロマトグラフィ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量2,000〜50,000の領域に少なくとも1つのピークを有し、分子量100,000以上の領域に少なくともピーク又は肩を有しており、該離型剤はメチレン連鎖を有していることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (8件)
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