特許
J-GLOBAL ID:200903084683757041
プロセス最適化制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
波多野 久
, 関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160513
公開番号(公開出願番号):特開2004-005250
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ボイラータービン一発電機群で構成されるプロセス系において、最適な方法で最適燃料流量を計算し、より低い1次エネルギ消費コストで安定に最適制御するプロセス最適化制御システムである。【解決手段】プロセス最適化制御システム1は、1次エネルギから需要を満たす2次エネルギを生成するエネルギ生成機器と2次エネルギが供給されるエネルギ消費負荷とから構成されるプロセス系6と、主制御量に分配ゲインを与え各エネルギ生成機器に分配する比例分配量を計算する機能を有する分配ゲイン設定手段と比例分配量にバイアスを与えるバイアス設定手段を具備した統括制御手段3と、最適化計算手段2とを備える。最適化計算手段2は、プロセス系6のエネルギ生成機器の運転制約条件のもとに、1次エネルギ消費コストを最小とする最適化問題を解くことにより最適条件を計算し、この最適条件から分配ゲインおよびバイアスを決定し、統括制御手段3に与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次エネルギから需要を満たす2次エネルギを生成するエネルギ生成機器と2次エネルギが供給されるエネルギ消費負荷とから構成されるプロセス系と、主制御量に分配ゲインを与え各エネルギ生成機器に分配する比例分配量を計算する機能を有する分配ゲイン設定手段と前記比例分配量にバイアスを与えるバイアス設定手段を具備した統括制御手段と、最適化計算手段とを備え、この最適化計算手段は、前記プロセス系からプロセスデータを入力し、前記プロセス系のエネルギ生成機器の運転制約条件のもとに、1次エネルギ消費コストを最小とする最適化問題を解くことにより最適化計算結果および最適条件を計算し、この最適条件から分配ゲインおよびバイアスを決定し前記最適化計算結果とともに前記統括制御手段に与える一方、前記統括制御手段は最適化計算結果と分配ゲインおよびバイアスとプロセス制御入力に基づき各エネルギ生成機器が生成する2次エネルギの最適目標値を設定し、前記プロセス系にプロセス制御出力を行うことにより、プロセス系を最適に制御するようにしたことを特徴とするプロセス最適化制御システム。
IPC (5件):
G05B13/02
, F01D17/00
, F01K13/02
, F22B35/00
, G05B11/36
FI (5件):
G05B13/02 K
, F01D17/00 L
, F01K13/02 F
, F22B35/00 E
, G05B11/36 L
Fターム (29件):
3G071AB01
, 3G071BA04
, 3G071BA33
, 3G071FA01
, 3G071HA02
, 3G071JA02
, 3G071JA03
, 3K003FB05
, 3L021CA06
, 3L021DA31
, 3L021EA02
, 3L021FA21
, 5H004GA34
, 5H004GA36
, 5H004GB04
, 5H004HA02
, 5H004HA03
, 5H004HA14
, 5H004HB02
, 5H004HB03
, 5H004HB14
, 5H004JA03
, 5H004JA22
, 5H004JB07
, 5H004KC03
, 5H004KC06
, 5H004KC10
, 5H004KC13
, 5H004LA15
引用特許: