特許
J-GLOBAL ID:200903084693031995

有機電子発光素子有機薄膜用ドナーフィルム及びこれを用いた有機電子発光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355791
公開番号(公開出願番号):特開平10-208881
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 有機電子発光素子有機薄膜用ドナーフィルム及びこれを用いた有機電子発光素子の製造方法を提供する。【解決手段】 前記ドナーフィルムは、基材フィルム、前記基材フィルム上部に形成された光吸収層及び前記光吸収層上部に形成された転写層を含んでいるが、前記転写層が有機電子発光物質、有機金属錯体電子発光物質及び電子発光性高分子の中で選択された発光体、ホール注入性低分子、ホール注入性高分子、電子注入性低分子及び電子注入性高分子よりなる群から選択された、少なくとも一つよりなることを特徴とする。【効果】 これにより、有機電子発光素子の有機薄膜を微細パターンで形成できるし、また赤色、緑色及び青色の画素を微細パターンで形成できるので、フルカラーが具現できて高品質の有機電子発光素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
基材フィルム、前記基材フィルムの上部に形成された光吸収層及び前記光吸収層上部に形成された転写層を含んでいる有機電子発光素子有機薄膜用ドナーフィルムにおいて、前記転写層が有機電子発光物質、有機金属錯体電子発光物質及び電子発光性高分子の中から選択された発光体、ホール注入性低分子、ホール注入性高分子、電子注入性低分子並びに電子注入性高分子よりなる群から選択された少なくとも一つよりなることを特徴とする有機電子発光素子有機薄膜用ドナーフィルム。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る