特許
J-GLOBAL ID:200903084695914290

コイン精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303544
公開番号(公開出願番号):特開平7-124486
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 異種米の混米を防ぐことは勿論、前処理に要する時間を省いて利用時間の短縮を図ると共に玄米投入量に見合う量の白米を持ち帰り得る。【構成】 玄米投入部7、昇降装置10、石抜装置11及び精米装置12を少なくとも具備し、操作盤8にはコイン投入口44、切換スイッチ46及び白度選択スイッチ47とを少なくとも配設し、投入コイン枚数に応じた設定時間各部を運転して精米処理を行なうコイン精米機であって、前記石抜装置11の選別盤20は傾斜方向に沿って設けた仕切板23によってうるち米用選別盤20Aともち米用選別盤20Bとに区画してあり、その上方に配置するホッパー21の落下口24に、いずれか一方の選別盤20Aまたは20Bへの玄米の供給を交互に切換可能にするシャッター装置25を配設し、シャッター装置25には前記操作盤の切換スイッチ46の信号を受けて落下口24の落下方向の切換を作動出力する制御部が接続していることを特徴とする
請求項(抜粋):
玄米投入部(7)、昇降装置(10)、石抜装置(11)及び精米装置(12)を少なくとも具備し、操作盤(8)にはコイン投入口(44)、切換スイッチ(46)及び白度選択スイッチ(47)とを少なくとも配設し、投入コイン枚数に応じた設定時間各部を運転して精米処理を行なうコイン精米機であって、前記石抜装置(11)の選別盤(20)は傾斜方向に沿って設けた仕切板(23)によってうるち米用選別盤(20A)ともち米用選別盤(20B)とに区画しており、その上方に配置するホッパー(21)の落下口(24)に、いずれか一方側の選別盤(20Aまたは20B)への玄米の供給を交互に切換可能にするシャッター装置(25)を配設し、シャッター装置(25)には前記操作盤の切換スイッチ(46)の信号を受けて落下口(24)の落下方向の切換を作動出力する制御部が接続していることを特徴とするコイン精米機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-042049
  • コイン精米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294424   出願人:タイワ農機株式会社

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