特許
J-GLOBAL ID:200903084704255548

身体情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208936
公開番号(公開出願番号):特開2000-037357
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 被管理者の身体的状態や精神的状態を示す身体情報を被管理者に知らせることによって被管理者が自らの身体的、精神的状態を把握することができる身体情報管理システムを提供する。【解決手段】 身体情報管理システムは管理装置1000と携帯装置2000を備える。携帯装置2000は温測定器2110、心拍数測定器2112、血圧測定器2114、脳波測定器2202から構成される身体情報生成手段を備える。音声信号生成部2206はこれに入力される音声情報に基づいてヘッドホン2208から音声出力を行わせる。匂い発生器2212はこれに入力される匂い情報に基づいて匂いを放出する。中央処理装置1002は携帯装置2000から受信した身体情報に基づいて音声情報及び匂い情報を記憶手段から読み出し、読み出した音声情報と匂い情報を携帯装置2000に送信する。
請求項(抜粋):
被管理者が携帯する携帯装置と、管理室に設置される管理装置とを備え、前記携帯装置は、身体情報生成手段と、音声出力手段と、第1制御手段と、第1通信手段とを有し、前記管理装置は、記憶手段と、第2制御手段と、第2通信手段とを有し、前記身体情報生成手段は前記携帯装置を携帯する被管理者の身体の状態を検知し、検知した身体の状態に対応する身体情報を生成するように構成され、前記音声出力手段は該音声出力手段に入力される音声情報に基づいて音声出力を行うように構成され、前記第1制御手段は前記身体情報生成手段が生成する前記身体情報を前記第1通信手段によって前記第2通信手段に送信させるように構成され、前記記憶手段は前記身体情報に対応した音声情報を記憶するように構成され、前記第2制御手段は前記第1通信手段から前記第2通信手段に送信された前記身体情報に対応する音声情報を前記記憶手段から読み出して前記第2通信手段から前記第1通信手段に通信させるように構成され、前記第1制御手段は前記第2通信手段から前記第1通信手段に送信された前記音声情報を前記音声出力手段に入力するように構成されていること、を特徴とする身体情報管理システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  G08B 25/04
FI (2件):
A61B 5/00 102 C ,  G08B 25/04 K
Fターム (25件):
5C087AA05 ,  5C087AA21 ,  5C087AA32 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB20 ,  5C087BB65 ,  5C087DD03 ,  5C087DD49 ,  5C087EE11 ,  5C087EE18 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087FF30 ,  5C087GG03 ,  5C087GG04 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG66 ,  5C087GG80
引用特許:
審査官引用 (5件)
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