特許
J-GLOBAL ID:200903084716480032
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150484
公開番号(公開出願番号):特開2009-291523
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】打ち込み機を用いた不正行為に対する高い抑止効果を得る。【解決手段】スロットマシンのメインCPUに遊技スタート信号が入力されると、複数回連続して一定間隔で遊技スタート信号が入力されたか否かの判定が行われる。複数回連続して一定間隔で遊技スタート信号が入力されたと判定されると、遊技を実行不能にする遊技不能状態にメインCPUを移行させ、ベットされたメダル及びクレジットされたメダルを払い出させるとともに、払い出しを行った後にも遊技不能状態を継続させる不正抑止処理が実行される。こうすれば、打ち込み機を用いた場合に、不正抑止処理が実行され、打ち込み機を用いた場合にも、BBなどのボーナス役に当選させるまでに多大な時間と手間が掛かるようになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技の開始に先立って投入された遊技媒体又は予めクレジットされた遊技媒体のベットによって遊技の開始操作を有効化し、遊技の開始操作によって入力される遊技スタート信号に応じて乱数値を取得し、取得した前記乱数値を用いて複数種類の当選役のいずれか又はハズレを抽選により決定して図柄の変動表示を行った後、図柄を停止させ、停止した図柄の組み合わせによって前記当選役に入賞したか否かを判定する遊技を実行可能にする遊技可能状態と、前記遊技を実行不能にする遊技不能状態とを有する遊技制御手段と、
複数の遊技媒体を貯留するとともに、貯留した遊技媒体の払い出しを行う払い出し手段と、
精算指示の入力に応じて、前記遊技制御手段を前記遊技不能状態に移行させ、ベットされた遊技媒体とクレジットされた遊技媒体との少なくとも一方を前記払い出し手段に払い出させた後、前記遊技制御手段を前記遊技可能状態に復帰させる精算処理を行う精算処理実行手段と、
複数回連続して一定間隔で前記遊技スタート信号が入力された場合と、複数回連続して同一又は近似した値の前記乱数値が取得された場合と、複数回連続して特定の当選役に対応する前記乱数値が取得された場合との少なくとも1つが確認された際に、不正が行われたと判定する不正判定手段と、
不正が行われたと判定された際に、前記遊技制御手段を前記遊技不能状態に移行させ、ベットされた遊技媒体及びクレジットされた遊技媒体を前記払い出し手段に払い出させるとともに、払い出しを行った後にも前記遊技不能状態を継続させる不正抑止処理を行う不正抑止処理実行手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 516D
, A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512Q
Fターム (43件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB22
, 2C082BB44
, 2C082BB46
, 2C082BB53
, 2C082BB54
, 2C082BB78
, 2C082BB93
, 2C082CA02
, 2C082CA03
, 2C082CA23
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CD03
, 2C082CD12
, 2C082CD19
, 2C082CD25
, 2C082CD43
, 2C082CE12
, 2C082CE13
, 2C082CE16
, 2C082CE17
, 2C082DA04
, 2C082DA13
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA63
, 2C082DA65
, 2C082DB03
, 2C082DB16
, 2C082DB23
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技機用不正検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-039778
出願人:新潟精密株式会社
-
遊技機の不正検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-085284
出願人:ダイコク電機株式会社
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