特許
J-GLOBAL ID:200903084723725440

高純度スポンジチタン製造用反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099741
公開番号(公開出願番号):特開平9-287035
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は、安価な汎用材を使用し、しかも、Cr系炭化物生成による割れを抑制するとともにクリープ変形を抑制することにより、使用可能回数を増加させ、高純度スポンジチタンの製造コスト低減を可能とする、高純度スポンジチタン製造に用いられる反応容器を提供する。【解決手段】四塩化チタンと金属マグネシウムを反応させ、残留した塩化マグネシウムと未反応金属マグネシウムを分離除去してスポンジチタンを製造する工程に用いられる反応容器において、円筒部の内面側が炭素鋼で、外面側がステンレス鋼であり、かつ、使用前の状態において、炭素鋼の炭素含有量が、ステンレス鋼の炭素含有量の1.0〜1.8倍であることを特徴とする、高純度スポンジチタン製造用反応容器。
請求項(抜粋):
四塩化チタンと金属マグネシウムを反応させ、残留した塩化マグネシウムと未反応金属マグネシウムを分離除去してスポンジチタンを製造する工程に用いられる反応容器において、円筒部の内面側が炭素鋼で、外面側がステンレス鋼であり、かつ、使用前の状態において、炭素鋼の炭素含有量が、ステンレス鋼の炭素含有量の1.0〜1.8倍であることを特徴とする、高純度スポンジチタン製造用反応容器。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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