特許
J-GLOBAL ID:200903084726774590
漏電遮断器及びその電子回路部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167628
公開番号(公開出願番号):特開2000-357446
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】低い直流電圧を得るために電圧降下させる抵抗の発生損失を小さくし、かつ主回路を遮断するための大きな駆動電流を確保して電磁石4Aの構成を簡素化してコストダウンを計る。【解決手段】電子回路部2Aに、第1と第2の2つのトランジスタ241,242と3つの抵抗243,244,245とで構成される定電流回路240を設けて、第2のトランジスタのオン・オフで第1のトランジスタのオン・オフを制御することによって、制御回路208への供給電流を一定に維持する。また、交流電源10にトリップコイル41Aを介してサイリスタ回路220を直結して設け、このサイリスタ回路220を、直列接続した2つのサイリスタ221,222と分圧回路230とで構成してサイリスタ221だけにターンオン信号を印加するだけでよい構成にする。
請求項(抜粋):
直流電源としての整流回路からこの整流回路の出力電圧よりも低い電圧の一定電流を制御回路に供給する定電流回路を備えた漏電遮断器の電子回路部において、定電流回路が、整流回路の正側がコレクタに接続される第1のトランジスタ、この第1のトランジスタのベースにコレクタが接続される第2のトランジスタ、整流回路の正側と第1のトランジスタのベースとの間に接続される第1の抵抗、整流回路の正側と第2のトランジスタのベースに接続される第2の抵抗、及び第2のトランジスタのベースと制御回路の入力端に接続される第3の抵抗からなり、第1のトランジスタのエミッタが第2のトランジスタのベースに接続され、第2のトランジスタのエミッタが制御回路の入力端に接続されていることを特徴とする漏電遮断器の電子回路部。
IPC (3件):
H01H 83/02
, H02H 3/16
, H02H 3/33
FI (3件):
H01H 83/02 E
, H02H 3/16 B
, H02H 3/33
Fターム (12件):
5G004AA01
, 5G004AB02
, 5G004BA01
, 5G004DA01
, 5G004DB01
, 5G004DB02
, 5G004EA03
, 5G030FC08
, 5G030XX01
, 5G030XX05
, 5G030YY13
, 5G058BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭45-034752
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特開昭51-030459
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漏電ブレーカの漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-170257
出願人:松下電工株式会社
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