特許
J-GLOBAL ID:200903084736128157

インクジェット用記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027390
公開番号(公開出願番号):特開2000-218934
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 良好なインクジェット用記録媒体を得るためには、インク受容層の厚みを厚くする必要があり、アルミナ水和物、バインダー及び架橋剤を必須の構成成分とする塗工液が用いられてきたが、バインダーと架橋剤とが反応することにより増粘するために、品質が安定した記録媒体を得るのが難しく、さらに塗工工程がバッチ工程であるために、経済性にも問題があった。【解決手段】 アルミナ水和物、バインダー及び架橋剤を必須の構成成分とする塗工液を、基材に塗工して得られるインクジェット用記録媒体の製造方法であって、前記塗工液の構成成分のうち、少なくとも前記バインダーと前記架橋剤とを分けて供給しながら、前記塗工液の構成成分を連続的に調合し、この連続的に調合した塗工液を、前記基材に連続的に塗工することを特徴とするインクジェット用記録媒体の製造方法。
請求項(抜粋):
アルミナ水和物、バインダー及び架橋剤を必須の構成成分とする塗工液を、基材に塗工して得られるインクジェット用記録媒体の製造方法であって、前記塗工液の構成成分のうち、少なくとも前記バインダーと前記架橋剤とを分けて供給しながら、前記塗工液の構成成分を連続的に調合し、調合された塗工液を、前記基材に順次塗工することを特徴とするインクジェット用記録媒体の製造方法。
IPC (9件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  D21H 19/38 ,  D21H 27/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/38 ,  C08L 29/04 ,  C09D 7/12 ,  C09D129/04
FI (9件):
B41M 5/00 B ,  D21H 19/38 ,  D21H 27/00 Z ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/38 ,  C08L 29/04 A ,  C09D 7/12 Z ,  C09D129/04 ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (43件):
2C056FC06 ,  2H086BA02 ,  2H086BA19 ,  2H086BA21 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  2H086BA35 ,  4J002AB011 ,  4J002AB041 ,  4J002AC081 ,  4J002AD011 ,  4J002BE021 ,  4J002DE146 ,  4J002DK007 ,  4J002FD147 ,  4J002GS00 ,  4J002HA03 ,  4J038BA021 ,  4J038BA111 ,  4J038BA191 ,  4J038CE021 ,  4J038HA216 ,  4J038HA476 ,  4J038KA03 ,  4J038PB09 ,  4J038PB11 ,  4J038PC10 ,  4L055AG08 ,  4L055AG17 ,  4L055AG23 ,  4L055AG53 ,  4L055AG64 ,  4L055AG93 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE07 ,  4L055BE09 ,  4L055EA14 ,  4L055EA32 ,  4L055FA23 ,  4L055GA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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