特許
J-GLOBAL ID:200903084736751342

コヒーレントなテラヘルツ波源を提供するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593984
公開番号(公開出願番号):特表2002-535698
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【解決手段】 テラヘルツ帯域内の中心周波数を有するコヒーレント光源を生成することができる。異なる周波数を持つ2つのコヒーレント光源(15、20)が非線形結晶(50)内で混合され、テラヘルツ周波数範囲にある第3の別個の周波数を持つ光源を発生させることができる。第3の周波数は、アイドラー周波数であり、結晶に入射したポンピング波と信号波との周波数差に等しい。ポンピング波及び信号波の周波数は、それらの周波数差がテラヘルツ範囲内にあり、且つ、ポンピング波、信号波及びアイドラー波の周波数間の相互作用が、交差残留線帯域の分散補償された位相マッチング技術を使用して位相マッチングされるように選択される。
請求項(抜粋):
基本残留線波長を含む残留線の波長帯域を有する非線形結晶を使用してテラヘルツ帯域の電磁波を生成するための方法であって、 前記基本残留線波長より短い第1の中心波長を有する第1のコヒーレント電磁波を生成し、 前記基本残留線波長より短い第2の中心波長を有する第2のコヒーレント電磁波を生成し、 前記非線形結晶内で前記第1の電磁波を前記第2の電磁波と混合し、テラヘルツ帯域にある第3の中心波長を有し且つ前記基本残留線波長より長い第3のコヒーレント電磁波を生成する、各工程を含む方法。
Fターム (7件):
2K002AB12 ,  2K002BA03 ,  2K002CA13 ,  2K002EA29 ,  2K002EA30 ,  2K002GA10 ,  2K002HA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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