特許
J-GLOBAL ID：200903084737089830

健康管理システム及びそれに用いる携帯電話装置

発明者：
野村 直己

野村 直己 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-083950
公開番号（公開出願番号）：特開2002-288347
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：
【要約】【課題】 従来は体脂肪率や運動量に基づく健康管理システムであり,日常生活の急変を検知してそれに迅速に対処することに関しては全く考慮が払われていない。【解決手段】 監視制御機能部12は、センサ部14により計測された、血圧や心拍数といった被験者の健康状態を判断できる人体情報の計測データを、予め設定されたしきい値と比較し、被験者の健康状態が異常であるか否か判定する。異常であると判定したときには、監視制御機能部12は、予め設定した測定項目毎に緊急性を判定するしきい値と、計測データ中の対応する測定項目とを比較し、健康状態が被験者にとって緊急性を要するか判定し、どれか一つの測定項目について緊急性を要すると判定した場合は、直ちに携帯電話部11に対して送信先電話番号への発呼指示を出力して、計測データを送信先電話番号の管理局に緊急報告する。
請求項（抜粋）：
被験者の健康に関する人体情報を計測して計測データを出力するセンサ部と、前記センサ部から出力された前記計測データを、予め設定されたしきい値と比較して異常で、かつ、報告に緊急性を要するものであるか否か判定する判定手段と、前記判定手段により異常で、かつ、報告に緊急性を要する計測データ取得時は、予め設定された送信先電話番号へ携帯電話システムを介して発呼して緊急報告し、上記の計測データ以外の計測データ取得時は、前記送信先電話番号へ携帯電話システムを介して定期的に発呼して定期報告する送信手段とを有することを特徴とする健康管理システム。
IPC (5件)：
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 506 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/00 102
FI (5件)：
G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/60 126 H ,  G06F 17/60 506 ,  A61B 5/00 G ,  A61B 5/00 102 C
引用特許：
審査官引用 (4件)
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