特許
J-GLOBAL ID:200903084737950373

サスペンションメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070442
公開番号(公開出願番号):特開平10-250618
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションメンバにおいて、二輪駆動型の自動車に用いる場合の最低地上高を犠牲にすることなく、二輪駆動型と四輪駆動型の自動車での共用化を可能とする。【解決手段】 サスペンションメンバ1の下端側に支持部8,8を設ける。支持部8,8の下端側に、ディファレンシャル・ギヤボックスをその下端部を下方へ突出させた状態で受容可能な下方開口状の凹部7を設ける。支持部8,8には、凹部7を隔てて相離間する両側に取付穴を設け、ディファレンシャル・キャリアを支持するデフマウントブラケットと、ジャッキアップポイントを構成するジャッキアップブラケット31とを選択的に取付可能とする。さらに、ジッキアップブラケット31を、支持部8,8の間の凹部7を横断して凹部7の下端側を閉鎖するものとし、支持部から下方側への突出量を抑えることにより二輪駆動車における最低地上高の減少を回避する。
請求項(抜粋):
車体下面に設けられるサスペンションメンバにおいて、ディファレンシャル・ギヤボックスをその下端部を下方へ突出させた状態で受容可能な下方開口状をなす凹部を設ける一方、ディファレンシャル・ギヤボックスを支持するデフマウントブラケットと、その開口した凹部の下端側を該凹部を横断して閉鎖するとともにジャッキアップポイントを構成するジャッキアップブラケットとが選択的に取り付けられる支持部を前記凹部の左右に備えたことを特徴とするサスペンションメンバ。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 21/00 B ,  B62D 25/08 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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