特許
J-GLOBAL ID:200903084739666109

調光データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284900
公開番号(公開出願番号):特開2004-119334
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】複雑な調光システムであっても迅速に構築でき、予備の機器が発生せず、かつ演算処理による遅延が少ない調光データ処理装置を提供する。【解決手段】各調光卓2から入力された調光信号を、照明機器の調光レベルデータ(Channelデータ)毎に処理するチャネルデータ処理装置1を介して、照明機器3が接続された複数の信号線上に出力する。つまり、各照明機器3において所望の調光レベルを実現できるように、各調光卓2から入力された複数のDMX信号から、夫々必要なChannelを選択して、それらの選択したChannelに格納された調光レベルデータを夫々読み出し、所定の処理を行い、再び一つのDMX信号として、各信号線上に夫々出力するものである。また、このチャネルデータ処理装置1の処理を、遠隔に配置した外部装置4から設定できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照明機器の調光レベルデータを格納するためのデータ領域を複数備えた一乃至複数の調光信号から、夫々調光レベルデータを抽出して、前記データ領域に対応して設けられた複数の記憶領域に格納する入力データ用バッファと、 その入力データ用バッファ内の調光レベルデータを処理して、一乃至複数の調光信号として出力するために、当該出力する一乃至複数の調光信号夫々のデータ領域に対応して設けられた複数の記憶領域を具備し、それらの記憶領域に処理した調光レベルデータを格納する出力データ用バッファと、 前記入力データ用バッファの所定の記憶領域と、前記出力データ用バッファの所定の記憶領域とを対応づけて記憶する設定データ記憶部と、 その設定データ記憶部に記憶された情報に基づいて、前記入力データ用バッファから複数の調光レベルデータを読み出し、所定の処理を行って前記出力データ用バッファの所定の記憶領域に夫々格納させる制御部とを備えていることを特徴とする調光データ処理装置。
IPC (1件):
H05B37/02
FI (3件):
H05B37/02 T ,  H05B37/02 B ,  H05B37/02 G
Fターム (26件):
3K073AA16 ,  3K073AA33 ,  3K073AA62 ,  3K073AA73 ,  3K073AA75 ,  3K073AA81 ,  3K073AA82 ,  3K073AB03 ,  3K073AB04 ,  3K073CB01 ,  3K073CB03 ,  3K073CC02 ,  3K073CC14 ,  3K073CE04 ,  3K073CE09 ,  3K073CE12 ,  3K073CG44 ,  3K073CH13 ,  3K073CH14 ,  3K073CH21 ,  3K073CH23 ,  3K073CH31 ,  3K073CH41 ,  3K073CJ01 ,  3K073CJ02 ,  3K073CJ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 調光システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-024268   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開平3-245495
  • 記憶調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-079700   出願人:松下電工株式会社
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