特許
J-GLOBAL ID:200903084747282417

検体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246730
公開番号(公開出願番号):特開平11-083865
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 検体側で情報を保持すると共に、搬送装置、分析装置に対して、直接的に通信を行って、搬送、分析等が自律的に行えるようにした検体搬送システムおよびそれに用いる検体容器保持体を提供する。【解決手段】 検体について分析のための前処理を行う装置14と、検体の分析を行う自動分析装置19とに対して、検体が収容された検体容器6を検体容器保持体5に搭載して搬送する搬送装置を備える検体搬送システムである。検体容器保持体5は、当該検体容器保持体5が保持している検体容器6に収容されている検体に関する情報を記憶する手段5Cと、外部と情報の授受を行うための第1の通信手段52とを有する。搬送装置に沿って配置される複数の機器の少なくとも一部の機器に、検体容器保持体5の第1の通信手段52と情報の授受を行うための第2の通信手段9Cを有する。
請求項(抜粋):
検体について分析のための前処理を行う装置と、検体の分析を行う自動分析装置とに対して、検体が収容された検体容器を検体容器保持体に搭載して搬送する搬送装置を備える検体搬送システムにおいて、上記検体容器保持体は、当該検体容器保持体が保持している検体容器に収容されている検体に関する情報を記憶する手段と、外部と情報の授受を行うための第1の通信手段とを有し、上記搬送装置に沿って配置される複数の機器の少なくとも一部の機器に、上記検体容器保持体の第1の通信手段と情報の授受を行うための第2の通信手段を有することを特徴とする検体搬送システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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