特許
J-GLOBAL ID:200903084747666126

胆汁酸を結合する、加熱殺菌処理された乳酸菌菌体およびその乳酸菌菌体を含有する食品素材・食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032852
公開番号(公開出願番号):特開2003-235501
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】副作用がなく、食経験のある、胆汁酸を結合する、加熱殺菌処理された乳酸菌菌体及びそれを含有する食品素材・食品を提供する。【解決手段】胆汁酸体外排出促進薬である陰イオン交換樹脂製剤、コレスチラミン(Cholestyramine)が示す胆汁酸結合能の40%以上を有する食品製造、または食用に供されてきたものより分離されたラクトバチルス(Lactobacillus) 属に属する乳酸菌、ラクトバチルス プランタラム(Lactobacillus plantarum) 、ラクトバチルス ヒルガルデ(Lactobacillus hilgardii) 、ラクトバチルス パラアリメンタリウス(Lactobacillus paralimentarius) などを含む焼成パン類、あるいは該乳酸菌の加熱殺菌処理された菌体、またはそれを含む製剤ないしは食品素材・食品を得る。【効果】体内の胆汁酸濃度および血清コレステロール濃度の低下、二次胆汁酸による発癌の危険性の低下。
請求項(抜粋):
胆汁酸体外排出促進薬である陰イオン交換樹脂製剤、コレスチラミン(Cholestyramine)が示す胆汁酸結合能の40%以上を有する、ラクトバチルス(Lactobacillus) 属に属する、加熱殺菌処理された乳酸菌菌体およびその乳酸菌菌体を含有する食品素材・食品。
Fターム (3件):
4B018MD86 ,  4B018ME04 ,  4B018MF04

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