特許
J-GLOBAL ID:200903084751467316

送信集中サブレイヤサブネットワーク接続を自動保護切り換えするためのATMネットワーク要素及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155660
公開番号(公開出願番号):特開2001-016229
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送信集中サブレイヤサブネットワーク接続を自動保護切り換えする方法及びATMネットワーク要素を提供する。【解決手段】 ネットワーク要素は、機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)と保護側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-P)を含み、両エンティティは、UTOPIAアドレスを経てATMネットワーク要素内で個々にアドレスすることができる。ATMネットワーク要素は、TCS SNCにおける欠陥を指示するエラーメッセージが受信されない限り、機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)あるいは保護側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-P)のUTOPIAアドレス(UA2)を送信のために選択し、更に、両エンティティを経てネットワーク要素に入るデータを合体する。
請求項(抜粋):
送信集中サブレイヤサブネットワーク接続を自動保護切り換えできるようにするATMネットワーク要素(ATM NE-1)であって、少なくとも1つの機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)を第1の物理的ラインインターフェイスの一部分として含むと共に、少なくとも1つの保護側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-P)を第2の物理的ラインインターフェイスの一部分として含み、両エンティティ(TCS-W,TCS-P)は、各々、指定のUTOPIAアドレスを経てATMネットワーク要素(ATM NE-1)内で個々にアドレスすることができ、ATMネットワーク要素(ATM NE-1)には、機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)を経て確立された送信集中サブレイヤサブネットワーク接続における欠陥を指示するための物理的レイヤエラーメッセージが送信集中サブレイヤにより与えられ、ATMネットワーク要素(ATM NE-1)は、物理的レイヤエラーメッセージが受信されない限り、機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)のUTOPIAアドレス(UA1)を、そして物理的レイヤエラーメッセージが受信された後は、保護側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-P)のUTOPIAアドレス(UA2)をATMセルの送信に対して選択するよう構成され、そしてATMネットワーク要素(ATM NE-1)は、機能側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-W)と、保護側送信集中サブレイヤエンティティ(TCS-P)との両方を経てATMネットワーク要素(ATM NE-1)に入るデータを合体するように構成されることを特徴とするATMネットワーク要素(ATM NE-1)。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04J 3/00 R ,  H04J 3/00 U ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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