特許
J-GLOBAL ID:200903084751553220

ステアリングシャフトの連結構造及びその連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382287
公開番号(公開出願番号):特開2002-293252
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング装置において、2つの軸部材同士をカシメ構造により非可動状態に連結固定するタイプであり、特に、カシメ部を形成し、両軸部材をしっかりと連結固定するのに大きな荷重を必要とせずにでき、コスト低減ができ、軸方向及び回転方向のガタを抑止すること。【解決手段】 軸端側から外歯車状軸部1及び細径軸部2が形成された中実軸Aと、内歯車状部6が形成され,該内歯車状部6の軸方向で且つ前記外歯車状軸部1の軸方向長さより短い適宜の間隔をおいて設定された第1位置P1 及び第2位置P2 にて内方に突出するカシメ変形部7が形成された中空軸Bとからなること。前記中実軸Aの外歯車状軸部1に前記内歯車状部6の第1及び第2位置P1 ,P2 のカシメ変形部7が押圧状態で係合してなること。
請求項(抜粋):
軸端側から外歯車状軸部及び細径軸部が形成された中実軸と、内歯車状部が形成され,該内歯車状部の軸方向で且つ前記外歯車状軸部の軸方向長さより短い適宜の間隔をおいて設定された第1位置及び第2位置にて内方に突出するカシメ変形部が形成された中空軸とからなり、前記中実軸の外歯車状軸部に前記内歯車状部の第1及び第2位置のカシメ変形部が押圧状態で係合してなることを特徴とするステアリングシャフトの連結構造。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  F16D 1/02
FI (2件):
B62D 1/19 ,  F16D 1/02 M
Fターム (1件):
3D030DF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る