特許
J-GLOBAL ID:200903084753951754

車両用シートの回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030986
公開番号(公開出願番号):特開2002-234370
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 プレスの大型化を避ける。【解決手段】 インナリング1のボールガイド部1aとアウタリング2のボールガイド部2aとを対向させて形成される空間S内にボール3を配置して、インナリング1に対しアウタリング2を回転可能に保持する。インナリング1は、外周面の下端にボールガイド面12aが形成された上側リング12と、外周面の上端にボールガイド面11aが形成された下側リング11と、上側リング12と下側リング11の間に介装されてこれらを上下方向で離間させるスペーサ41とを備えている。アウタリング2は、内周面の下端にボールガイド面22aが形成された上側リング22と、内周面の上端にボールガイド面21aが形成された下側リング21と、上側リング22と下側リング21の間に介装されてこれらを上下方向で離間させるスペーサ42とを備えている。
請求項(抜粋):
シート側に固定される第1リングと、該第1リングの内側または外側に同心状に配設されるとともに車両フロア側に固定される第2リングとを有し、前記両リングのうち内側のリングの外周面に形成された凹状のボールガイド部と、前記両リングのうち外側のリングの内周面に形成された凹状のボールガイド部とを対向させて、対向する前記ボールガイド部により形成される空間内にボールを配置して前記第1リングに対し前記第2リングを回転可能に保持した車両用シートの回転装置において、前記第1および第2リングのうち内側のリングは、外周面の下端に前記ボールガイド部を構成するボールガイド面が形成された上側リングと、外周面の上端に前記ボールガイド部を構成するボールガイド面が形成され、前記上側リングに結合される下側リングと、前記上側リングと前記下側リングの間に介装され、前記上側リングと前記下側リングを上下方向で離間させるスペーサとを備え、前記第1および第2リングのうち外側のリングは、内周面の下端に前記ボールガイド部を構成するボールガイド面が形成された上側リングと、内周面の上端に前記ボールガイド部を構成するボールガイド面が形成され、前記上側リングに結合される下側リングと、前記上側リングと前記下側リングの間に介装され、前記上側リングと下側リングを上下方向で離間させるスペーサとを備えることを特徴とする車両用シートの回転装置。
Fターム (2件):
3B087BA07 ,  3B087BB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両シートの回転移動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287169   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 特開昭63-092820
  • 特開昭57-173612
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-092820
  • 特開昭63-092820
  • 特開昭57-173612
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