特許
J-GLOBAL ID:200903084758944667

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240131
公開番号(公開出願番号):特開2000-075536
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 現像剤自身の耐久性を高め、かつ感光体の耐久性を向上させるトナー及び画像形成方法の提供。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂と着色剤と低分子量のポリプロピレンを含有するトナーにおいて、該トナーが低分子量ポリプロピレンを0.5〜8重量%含有してなり、かつ遊離ポリプロピレン指数が0.7〜2.2であることを特徴とするトナー。遊離ポリプロピレンワックスの体積平均粒径Dwと、トナー平均粒径Dtが、0.5<Dw/Dt<0.9で、かつ該遊離ポリプロピレンワックスの粒径4〜12μmの成分が、50〜85個数%であり、形状が実質的に不定形である。上記トナーをキャリアと混合した二成分現像剤を用い、負帯電有機感光体にトナー現像/転写したのち、転写体に転写されずに感光体に残留したトナーをウレタンゴム材質のクリーニングブレードで、該ブレードを前記感光体に対しカウンター方向の角度で当接荷重18〜30g/cmで当接させたクリーニング装置により回収し、回収したトナーを現像器又はトナー補給装置に戻して再利用することを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくともバインダー樹脂と着色剤と低分子量のポリプロピレンを含有するトナーにおいて、該トナーが低分子量ポリプロピレンを0.5〜8重量%含有してなり、かつ遊離ポリプロピレン指数が0.7〜2.2であることを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 326
Fターム (17件):
2H005AA06 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H034BF03 ,  2H034BF06 ,  2H034BF07 ,  2H034CA02 ,  2H034CB01 ,  2H077AA37 ,  2H077EA01 ,  2H077EA11
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る