特許
J-GLOBAL ID:200903084761106966

電力貯蔵手段を具備した自家発電設備の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182987
公開番号(公開出願番号):特開2007-006595
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 商用系統から自立して自家発電設備を運転するにあたって、負荷変動に伴なって生じる不都合を取り除く運転方法を提供する。【解決手段】 正常時に商用系統に接続され商用系統の停電時などに商用系統から自立して原動機によって駆動される発電機と電力貯蔵手段と該電力貯蔵手段の充放電を制御する充放電制御装置を具備する自家発電設備の運転方法において、負荷増加を検出する(S21)と電力貯蔵手段から放電して負荷の増加分を電力貯蔵手段に負担させ(S22)、その後電力貯蔵手段の出力を発電機の許容変動負荷以下の速度で徐々に削減し(S23)、電力貯蔵手段の出力が0となる(S24)と負荷の分担処理を終了させ、発電機の出力周波数Fを監視し、出力周波数が低下したことを検出する(S25)と、自家発電設備の出力を増加させ(S26)、出力周波数が定格周波数に達する(S27)と負荷分担処理を終了する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正常時に商用系統に接続され商用系統の停電時等に商用系統から自立して原動機によって駆動される発電機と、電力貯蔵手段と、該電力貯蔵手段の充放電を制御する充放電制御装置を具備する自家発電設備の運転方法において、 負荷の増加を検出すると、前記電力貯蔵手段から出力(放電)して負荷の増加分を電力貯蔵手段に負担させ、その後、電力貯蔵手段の出力を発電機の許容変動負荷以下の速度で徐々に削減し、電力貯蔵手段の出力が0となると負荷の分担処理を終了させることにより、自家発電設備の負荷投入率を改善することを特徴とする自家発電設備の運転方法。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/46 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02J3/38 E ,  H02J3/32 ,  H02J3/46 C ,  H02J7/00 L
Fターム (9件):
5G003AA07 ,  5G003DA04 ,  5G003GB06 ,  5G066HA15 ,  5G066HB02 ,  5G066JA03 ,  5G066JA20 ,  5G066JB02 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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