特許
J-GLOBAL ID:200903084766315342

液状物回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061919
公開番号(公開出願番号):特開2000-254414
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 液面や液底に広範囲に広がった液状物を効率良く回収できる装置を提供する。【解決手段】 多数の吸入口2aを有する細長い吸入室2の一端をタンク3aに接続し、吸入室2内に螺旋状の回転体5を装着する。タンク3a内の液状物を水中ポンプ3bで排出しつつ、モータ6により回転体5を回転駆動することで各吸入口2aから液状物を吸い込む。タンク3a内に回収した液状物は排出管9を介して外部の処理装置へ排出する。また、フロート4の浮力調節をすることで、浮揚させて流出油の回収に使うか、水底でヘドロの浚渫に使うかどちらかに切り替えることができる。
請求項(抜粋):
略筒状に形成され側面に軸線方向に並ぶ複数の吸入口を有する吸入室と、前記吸入室の端部に接続され同吸入室内の液状物を排出する排出手段と、前記吸入室内に同心状に設けられ同吸入室内に流入した液状物を軸線方向に移送する回転体と、前記回転体を回転駆動する駆動手段と、を備えてなる液状物回収装置。
IPC (8件):
B01D 29/25 ,  C02F 1/40 ,  C02F 11/00 ,  E02B 15/10 ,  F04B 19/12 ,  F04C 13/00 ,  F04D 13/08 ,  F04D 13/12
FI (8件):
B01D 29/30 501 ,  C02F 1/40 B ,  C02F 11/00 D ,  E02B 15/10 A ,  F04B 19/12 ,  F04C 13/00 A ,  F04D 13/08 Z ,  F04D 13/12 Z
Fターム (23件):
2D025BA23 ,  2D025BA25 ,  3H069AA01 ,  3H069AA09 ,  3H069BB04 ,  3H069CC03 ,  3H069DD01 ,  3H069EE09 ,  4D051AA01 ,  4D051AB07 ,  4D051CA01 ,  4D051CA15 ,  4D051CA26 ,  4D051DC02 ,  4D051DC11 ,  4D051DC14 ,  4D051DD23 ,  4D059AA09 ,  4D059CB02 ,  4D059CB06 ,  4D059CB09 ,  4D059CB18 ,  4D059CB27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヘドロ掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-135017   出願人:ケイ・エム・エンジニアリング株式会社, 金子利雄
  • 特開昭51-145162

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