特許
J-GLOBAL ID:200903084773730118

タンクレス便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196376
公開番号(公開出願番号):特開2001-020358
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】リム通水路内の水の洗浄能力を劣らせることなく、かつ製造コストの低廉化を実現可能なタンクレス便器を提供する。【解決手段】便器本体1は、リム1c内に形成され、水により便鉢1aを洗浄可能なリム通水路1bを有するとともに、便器本体1の後壁面1eに隠蔽され、リム通水路1bに後方から繋がるリム導水路1fを有する。また、便器本体1の後壁面1eにはリム導水路1fに連通する通孔1gが貫設されている。通孔1g内にスパッド10が係合されている。リム用導管7はスパッド10の給水路10aによりリム導水路1f内を経ることなくリム通水路1bに連通し、給水装置3の大気孔3eはチューブ9を介してスパッド10の排水路10bによりリム導水路1fに連通している。
請求項(抜粋):
リム内に形成され、水により便鉢を洗浄可能なリム通水路を有する便器本体と、該リム通水路に該水を供給可能なリム用導管と、該水を供給する給水管に入水ポートが接続され、該水を出水ポートにより該リム用導管に供給・停止可能であるとともに、該リム通水路の最上面より上方で大気と連通する大気孔を有する弁手段と、を備えたタンクレス便器において、前記便器本体は、該便器本体の壁面に隠蔽され、前記リム通水路に繋がるリム導水路を有し、該便器本体の該壁面には該リム導水路に連通する通孔が貫設され、該通孔内には、前記リム用導管を該リム導水路内を経ることなく該リム通水路に連通させる給水路と、前記大気孔を配管を介して該リム導水路に連通させる排水路とを有するスパッドが係合されていることを特徴とするタンクレス便器。
IPC (3件):
E03D 11/02 ,  E03D 3/00 ,  E03D 5/00
FI (3件):
E03D 11/02 Z ,  E03D 3/00 ,  E03D 5/00
Fターム (3件):
2D039AC04 ,  2D039AD01 ,  2D039CB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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