特許
J-GLOBAL ID:200903084775693341

設計支援装置、設計支援方法、設計支援プログラム及び設計支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021990
公開番号(公開出願番号):特開2005-215997
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】設計者が設計の妥当性を評価することが可能なように、設計変更可能な範囲を表示する設計支援装置を提供することを課題とする。 【解決手段】製品の形状データと、解析条件、設計要素情報および要求性能値情報を含む製品の初期条件データを入力する。入力された形状データと初期条件データとを用いて、製品の構造解析と熱解析の少なくとも一方を実行して解析結果データを取得する。得られた製品の実性能値を、前記入力された要求性能値に近づけるように、製品の各設計要素ごとにその寸法値の最適値を演算する。最適化演算によって演算された最適値と、要求性能値情報とを用いて、要求性能が満足されるように各設計要素の寸法値の変更範囲を決定し、決定された寸法値の変更範囲を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製品の形状データを入力する製品形状入力手段と、 解析条件と、設計要素情報と、要求性能値情報とを含む製品の初期条件データを入力する初期条件入力手段と、 前記入力された形状データと初期条件データとを用いて、製品の構造解析と熱解析の少なくとも一方を実行して解析結果データを取得する解析実行手段と、 前記解析実行手段によって取得された解析結果データから製品の実性能値を算出し、その製品の実性能値を、前記初期条件入力手段によって入力された要求性能値に近づけるように、製品の各設計要素ごとに設計要素の寸法値の最適値を演算する最適化演算手段と、 前記最適化演算手段によって演算された最適値と前記要求性能値情報とを用いて、要求性能が満足されるように各設計要素の寸法値の変更範囲を決定する寸法値変更範囲演算手段と、 決定された寸法値の変更範囲を表示する寸法値変更範囲表示手段とを備えたことを特徴とする設計支援装置。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (3件):
G06F17/50 604H ,  G06F17/50 612C ,  G06F17/50 612G
Fターム (3件):
5B046HA09 ,  5B046JA07 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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