特許
J-GLOBAL ID:200903084779000464

ゲーム装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 聡延 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394015
公開番号(公開出願番号):特開2003-190624
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 効果音による臨場感を損なわずに、サウンドを削減し、コンピュータの負荷を軽減することができるゲーム装置を提供する。【解決手段】 ゲーム中に仮想的な座標系上で移動する移動体が、単体サウンドにより発音する単体サウンド移動体であるか、複数体サウンドにより発音する複数体サウンド移動体であるかを決定する。単体サウンドとしては、1つの移動体に対して1つのサウンドを設定した、個々の移動体の個別の効果音が採用できる。また、複数体サウンドとしては、複数の移動体の集合に対して1つのサウンドを設定した、複数の移動体をまとめた効果音が採用できる。そして、移動体が単体サウンド移動体であることが決定すると、1つの移動体毎に効果音を再生する。また、移動体が複数体サウンド移動体であることが決定すると、複数の移動体の集合としてまとめて効果音を再生する。
請求項(抜粋):
仮想的な座標系上で移動体が移動する工程を含むゲームを進行させ、その進行状況に応じて画像を表示装置の画面上に表示するとともに、前記ゲームの進行状況に応じて音楽を再生するゲーム装置であって、1つの移動体に対して1つのサウンドを設定し、個々の移動体の効果音を個別に発音する単体サウンド発音手段と、複数の移動体の集合に対して1つのサウンドを設定し、複数の移動体の効果音をまとめて発音する複数体サウンド発音手段と、仮想的な座標系上に存在する各移動体を、前記単体サウンド発音手段により発音する単体サウンド移動体及び前記複数体サウンド発音手段により発音する複数体サウンド移動体のいずれかに決定する発音種別決定手段と、前記発音種別決定手段による決定結果に応じて前記単体サウンド発音手段及び前記複数体サウンド発音手段を制御し、前記移動体の効果音を再生させる効果音再生制御手段と、を備えることを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G10K 15/04 302
FI (2件):
A63F 13/00 E ,  G10K 15/04 302 G
Fターム (9件):
2C001AA10 ,  2C001BA01 ,  2C001BA07 ,  2C001BC00 ,  2C001BC08 ,  2C001BC09 ,  2C001CB04 ,  2C001CB06 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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