特許
J-GLOBAL ID:200903084780557502

電力変動補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014268
公開番号(公開出願番号):特開2000-217257
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 電力貯蔵システムが複数の風力発電システムと併設される場合に、系統に出力される有効電力の変動成分を抑制すると共に、電流、電圧検出手段のコスト低減を図ることにある。【解決手段】 複数台の風力発電機1a,1bと、それに並列に設置される電力貯蔵装置5a,5b及び電力変換器6a,6bからなる風力・電力貯蔵の複合システムにおいて、風力発電機の合成電流検出手段8aと、電力系統18の電圧検出手段9aと、電力変換器が入出力する電流を検出する手段8bと、風力発電機の出力電力Pw,Qwを系統電圧と風力発電機の合成電流検出値とから演算する手段6aと、電力変換器の入出力電力Pc,Qcを系統電圧と電力変換器の電流検出値とから演算する手段6bと、電力変換器を制御するパルス信号を発する制御装置11aを設け、風力発電機の出力電力と電力変換器の入出力電力を電力変換器の制御系の電力フィードバックに用いる。
請求項(抜粋):
複数台の風力発電機と、それに並列に設置される電力貯蔵装置及び電力変換器からなる風力・電力貯蔵の複合システムにおいて、前記複数台の風力発電機の合成電流を検出する手段と、電力系統の電圧を検出する手段と、前記電力変換器が入出力する電流を検出する手段を設け、前記風力発電機の出力電力を前記検出した系統電圧と前記風力発電機の合成電流検出値とから演算すると共に、前記電力変換器の入出力電力を前記検出した系統電圧と前記電力変換器の電流検出値とから演算し、前記風力発電機の出力電力と前記電力変換器の入出力電力を前記電力変換器の制御系の電力フィードバックに用いることを特徴とする電力変動補償装置。
IPC (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34 J
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CC07 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G066HA30 ,  5G066HB02 ,  5G066HB09 ,  5G066JA02 ,  5G066JA05 ,  5G066JB02 ,  5G066JB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-185233
  • 特開平2-250638
  • アクティブフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-200001   出願人:株式会社明電舎

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