特許
J-GLOBAL ID:200903084785191999

レーザ照射方法及びレーザ照射装置並びにレーザアニール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284917
公開番号(公開出願番号):特開2006-100567
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 合成されるパルスレーザビームの位相を制御することなく、複数のパルスレーザビームが同一光軸上を伝搬するように合成し、合成されたパルスレーザビームを、各パルスの偏光方向が揃った直線偏光にすることができるレーザ照射方法を提供する。【解決手段】 レーザ照射方法は、(a)直線偏光である第1のパルスレーザビームと、偏波面が該第1のパルスレーザビームの偏波面と直交し、かつ該第1のパルスレーザビームの偏波面に沿って伝搬する直線偏光である第2のパルスレーザビームとを、該第1及び第2のパルスレーザビームが同一の光軸上を伝搬し、かつ該光軸上で互いに重ならないように合成する工程と、(b)前記工程(a)において前記第1及び第2のパルスレーザビームが合成されたレーザビームの各パルスの偏光方向を、互いに平行になるように揃える工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)直線偏光である第1のパルスレーザビームと、偏波面が該第1のパルスレーザビームの偏波面と直交し、かつ該第1のパルスレーザビームの偏波面に沿って伝搬する直線偏光である第2のパルスレーザビームとを、該第1及び第2のパルスレーザビームが同一の光軸上を伝搬し、かつ該光軸上で互いに時間的に重ならないように合成する工程と、 (b)前記工程(a)において前記第1及び第2のパルスレーザビームが合成されたレーザビームの各パルスの偏光方向を、互いに平行になるように揃える工程と を有するレーザ照射方法。
IPC (1件):
H01S 3/00
FI (1件):
H01S3/00 A
Fターム (4件):
5F172NN05 ,  5F172NR03 ,  5F172NR30 ,  5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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