特許
J-GLOBAL ID:200903084785355819

望遠ビューファインダー光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331549
公開番号(公開出願番号):特開平11-218693
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 調整可能な観察位置を与えると共に、ビューファンダーが伸縮する間、焦点と倍率が一定の可変長さ望遠ビューファンダーを提供する【解決手段】 カメラからビューファンダーVSに送られる光線は視野レンズ2,ペカンプリズムG1,リレーレンズシステムG2を通過し、前部モジュールFMから後部モジュールRMに至る光線は視準される。拡大レンズグループG4は、拡大レンズグループG4を光学軸に出入りさせることによって中間像を選択的に拡大するように設けられている。後部モジュールRMの接眼レンズグループG5は近視や遠視を補償するべく正確に焦点を合わせる移動可能なレンズ小グループG6を含む。
請求項(抜粋):
交換可能な対物レンズ持つカメラのための望遠ビューファインダー光学装置において、上記カメラの上記対物レンズから間接的に像を受け取り、上記像を自身の出口部に中継する光学軸上に並べられた前部レンズグループを備え、上記前部レンズグループは上記出口部で上記像の視準された光線を作り、上記前部レンズグループからの上記像の上記視準された光線を受け取ると共に自身の中に実像を生じさせる光軸上に並べられた後部レンズグループを備え、上記後部レンズグループは上記実像を観察するための接眼レンズグループを含み、上記後部レンズグループは上記前部レンズグループに対して上記光軸上で伸縮移動が可能であり、上記前部レンズグループと上記後部レンズグループの相対的な伸縮移動の全体にわたって、上記接眼レンズ手段を通して観察される上記実像は焦点が合ったままであることを特徴とする望遠ビューファインダー光学装置。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 15/15 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B 25/00 A ,  G02B 15/15 ,  G03B 13/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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