特許
J-GLOBAL ID:200903084786308415

レントゲン診察スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237458
公開番号(公開出願番号):特開2000-070247
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 構造が比較的簡単であり、かつこのレントゲン診察スタンドにあっては診察台と結合して支持体がいわゆる頭部に対して調節された位置、すなわち支持体が台の頭部後方で鉛直方向位置に配置される位置から鉛直方向の側方位置およびまたは横方向の位置へ仮想のアイソセンターを維持しつつ移動せしめられ得るレントゲン診察スタンドを見い出す。【解決手段】 支持体(18,23)のホルダ(9,26)が第2の軸(12,27)を介してアーム(5,22)と回転可能に結合されており、機台(4,21)もしくはアームのための第1の軸(7,20)およびアームもしくはホルダのための第2の軸が、これらの仮想の軸延長部(14,15,24,28)並びにレントゲン管(10,30)もしくはレセプタ(11,31)の中心放射線(16,29)がアームおよび支持体のすべての位置で共通の点(17)で交差するように向けられている。
請求項(抜粋):
機台とアームとを備えたレントゲン診察スタンドであって、アームの第1の端部が機台内に取付けられた第1の軸を中心にして回転可能に配置されており、かつアームの第2の端部がホルダと結合されており、湾曲支持体がホルダ内に移動可能に配置されており、支持体の1端がレントゲン管を、他の端部がレセプタを備えており、レントゲン管とレセプタとが互いに向き合っている形式のものにおいて、支持体(18,23)のホルダ(9,26)が第2の軸(12,27)を介してアーム(5,22)と回転可能に結合されており、機台(4,21)もしくはアーム(5,22)のための第1の軸(7,20)およびアーム(5,22)もしくはホルダ(9,26)のための第2の軸(12,27)が、これらの仮想の軸延長部(14,15,24,28)並びにレントゲン管(10,30)もしくはレセプタ(11,31)の中心放射線(16,29)がアーム(5,22)および支持体(18,23)のすべての位置で共通のポイント(17)で交差するように向けられていることを特徴とする、レントゲン診察スタンド。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096898   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-029238
  • 特開平2-029238

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