特許
J-GLOBAL ID:200903084789615033

セルロースエステルフィルムの製造方法、セルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-266677
公開番号(公開出願番号):特開2006-123513
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷を低減し、光学特性、寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法、該製造方法で製造したセルロースエステルフィルム、光学フィルム、該光学フィルムを偏光板保護フィルムとして用いた偏光板、及びその偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 水分3.0%以下のセルロースエステルと、多価アルコールと1価のカルボン酸からのエステル系可塑剤、多価カルボン酸と1価のアルコールからのエステル系可塑剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し1〜30%と、ヒンダードフェノール酸化防止剤、ヒンダードアミン光安定剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し0.01〜5%とを含む混合物を150°C以上300°C以下の温度で加熱溶融し、溶融流延法で製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水分含有量3.0質量%以下のセルロースエステルと、下記A、Bから選択される可塑剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し1〜30質量%と、下記C、Dから選択される添加剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し0.01〜5質量%とを含有する混合物を150°C以上300°C以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 A.多価アルコールと1価のカルボン酸からなるエステル系可塑剤 B.多価カルボン酸と1価のアルコールからなるエステル系可塑剤 C.ヒンダードフェノール酸化防止剤 D.ヒンダードアミン光安定剤
IPC (6件):
B29C 47/14 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/343 ,  C08L 1/08 ,  G02B 5/30
FI (6件):
B29C47/14 ,  C08K5/10 ,  C08K5/13 ,  C08K5/3435 ,  C08L1/08 ,  G02B5/30
Fターム (40件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB25 ,  2H049BB33 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BB67 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F207AA01 ,  4F207AG01 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4J002AB021 ,  4J002CD012 ,  4J002CD052 ,  4J002CD082 ,  4J002CD162 ,  4J002EH046 ,  4J002EH086 ,  4J002EH096 ,  4J002EH126 ,  4J002EH136 ,  4J002EH146 ,  4J002EJ027 ,  4J002EJ037 ,  4J002EJ047 ,  4J002EJ067 ,  4J002EN027 ,  4J002EP017 ,  4J002EU078 ,  4J002EU188 ,  4J002EU238 ,  4J002EV077 ,  4J002FD026 ,  4J002FD048 ,  4J002FD077 ,  4J002FD202 ,  4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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