特許
J-GLOBAL ID：200903061843442174

異方性光散乱シート

発明者：
大西 雅也

大西 雅也 について

, 
林 正樹

林 正樹 について


出願人/特許権者：
ダイセル化学工業株式会社

ダイセル化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鍬田 充生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-214337
公開番号（公開出願番号）：特開2004-051897
出願日： 2002年07月23日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：
【課題】光学的特性や熱的特性において優れた異方性光散乱シートを簡便にかつ効率よく製造する。【解決手段】前記異方性光散乱シートにおいて、連続相を可塑化されたセルロース誘導体で構成し、分散相を前記セルロース誘導体と異なる屈折率を有する熱可塑性樹脂で構成する。前記セルロース誘導体は、セルロースエステルであってもよく、前記熱可塑性樹脂は、オレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂などであってもよい。前記異方性光散乱シートは、前記可塑化されたセルロース誘導体と熱可塑性樹脂とで構成される樹脂組成物を溶融混練して、押出し、ドローしながら製膜することで製造できる。なお、前記ドローにおいて、ドロー比は小さくてよく、2〜10倍程度であってもよい。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
連続相を構成し、かつ可塑化されたセルロース誘導体と、前記セルロース誘導体と異なる屈折率を有し、かつ分散相を構成する熱可塑性樹脂とで構成された光散乱シートであって、前記分散相が異方的形状を有する異方性光散乱シート。
IPC (5件)：
C08J5/18 ,  C08K5/10 ,  C08K5/521 ,  C08L1/10 ,  C08L101/00
FI (5件)：
C08J5/18 ,  C08K5/10 ,  C08K5/521 ,  C08L1/10 ,  C08L101/00
Fターム (46件)：
4F071AA09 ,  4F071AA14 ,  4F071AA22 ,  4F071AA33 ,  4F071AA43 ,  4F071AA50 ,  4F071AC10 ,  4F071AC15 ,  4F071AE04 ,  4F071AF06 ,  4F071AH16 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4J002AB021 ,  4J002AB031 ,  4J002BB032 ,  4J002BB062 ,  4J002BB072 ,  4J002BB082 ,  4J002BB122 ,  4J002BB152 ,  4J002BB172 ,  4J002BC022 ,  4J002BD042 ,  4J002BD092 ,  4J002BD132 ,  4J002BD152 ,  4J002BE022 ,  4J002BE032 ,  4J002BF022 ,  4J002BG042 ,  4J002CB002 ,  4J002CF002 ,  4J002CG002 ,  4J002CH053 ,  4J002CH072 ,  4J002CL002 ,  4J002CN032 ,  4J002EH046 ,  4J002EH096 ,  4J002EH146 ,  4J002EL046 ,  4J002EW046 ,  4J002FD023 ,  4J002FD026 ,  4J002GP00
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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