特許
J-GLOBAL ID:200903084797672690
料金収受システムおよびその情報伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030016
公開番号(公開出願番号):特開2003-233846
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 シンプルかつ低コストで実現可能な構成により料金収受のための交信を良好に行うことのできる料金収受システムおよびその情報伝送方法を提供する。【解決手段】 料金所1の通信装置9と車両4の車載機との間で情報の授受を行うシステムにおいて、通信エリア7内の車両進入側寄りに単一の車両検出センサ10を設け、その車両検出センサ10で車両4に対する交信の開始及び交信の停止を制御する。すなわち、料金所1に向かって走行してきた車両4の先端部が車両検出センサ10によって検出されると車載機との間で料金収受のための交信を開始させると共に、車両4の検出状態から非検出状態への変化の形態に応じて車載機との情報の授受の停止タイミングを選択することにより、シンプルな構成でも必要な交信時間を確保し、良好な情報の授受を行うことができる。
請求項(抜粋):
料金所手前に形成される通信エリアに進入する車両に搭載された車載機と交信し情報の授受を行うことにより料金収受を行う料金収受システムであって、前記通信エリア内の車両進入側寄りに車両検出エリアを有する単一の車両検出センサと、前記車両検出センサの検出状態に基づいて情報授受のための交信の開始及び停止タイミングを選択する通信制御手段を含む通信装置と、を含み、前記通信制御手段は、前記料金所に向かって走行してきた車両の先端部が前記車両検出センサによって検出されると車載機との間で料金収受のための交信を開始させ、前記車両検出センサが車両の検出状態から非検出状態へ変化した場合、その変化の形態に応じて車載機との情報の授受の停止タイミングを選択することを特徴とする料金収受システム。
引用特許:
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