特許
J-GLOBAL ID:200903084803983288
データ伝送装置とその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154688
公開番号(公開出願番号):特開平9-307542
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 暗号鍵または復号鍵の伝送の安全性を高めて、暗号化伝送データの漏洩に対する安全性を高めるデータ伝送装置を提供する。【解決手段】 大容量のデータを伝送する衛星回線伝送路などの大容量伝送路12と、暗号鍵または復号鍵あるいはこれらの生成のための情報を伝送する公衆電話回線などの小容量伝送路13を設ける。暗号化セッション鍵をワークキーと送信先の受信装置2の宛先アドレスとを用いて変換する。また復号用セッション鍵を自己のアドレスとワークキーを用いて変換する。ワークキーは好ましくは、暗号化されて小容量伝送路13を伝送される。送信装置1において、伝送すべきデータ5を上記のごとく変換した暗号セッション7を用いて暗号化する他、宛先データなどの伝送制御情報を付加して大容量伝送路12を経由して受信装置2に伝送する。受信装置2において、上記のごとく変換した復号セッション鍵8を用いて暗号化データ19を復号する。
請求項(抜粋):
大量のデータを高速で伝送可能な第1の伝送系統と、有線形式の第2の伝送系統と、前記第1の伝送系統と前記第2の伝送系統を介して接続されている第1の伝送装置と第2の伝送装置とを有し、前記第1の伝送装置が前記第2の伝送系統を介して復号化セッション鍵を生成するためのワークキーを前記第2の伝送装置に伝送し、前記第1の伝送装置が、暗号化データを送信する前記第2の伝送装置の宛先データおよび前記暗号化セッション鍵を生成するためのワークキーを用いて暗号化セッション鍵を生成し、該生成した暗号化セッション鍵を用いて伝送データを暗号化し、前記宛先データを付加して前記第1の伝送系統に送出し、前記第2の伝送装置は前記第1の伝送系統から受信したデータから前記宛先データを取り出し、該宛先データと前記第2の伝送系統から受信した暗号化セッション鍵を生成するためのワークキーとから復号化セッション鍵を生成し、該生成した復号化セッション鍵を用いて前記暗号化伝送データを復号するデータ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 9/08
, G09C 1/00 630
, G09C 1/00
FI (4件):
H04L 9/00 601 B
, G09C 1/00 630 B
, G09C 1/00 630 E
, H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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加入衛星テレビジョン暗号化用防護方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-332267
出願人:コミユニケーシヨンズ・サテライト・コーポレーシヨン
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特開昭58-043644
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通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286461
出願人:松下電器産業株式会社
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