特許
J-GLOBAL ID:200903084807220475
セルロースエステルフィルムの製造方法、及びセルロースエステルフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133720
公開番号(公開出願番号):特開2005-313467
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用の保護フィルムとして有用であり、特に5000m以上の巻取り品で巻品質の改善を図ることができるセルロースエステルフィルムについて、例えば5000m巻以上の巻径アップのような大きい負荷のかかる巻き取り品でも、巻品質の劣化を抑えることができるセルロースエステルフィルムの製造方法、及びセルロースエステルフィルムを提供する。【解決手段】 セルロースエステルフィルムの製造方法は、マット剤を含むセルロースエステルフィルムを製膜する工程と、巻き取り直後のセルロースエステルフィルムの摩擦係数を検知する工程とを具備し、製膜工程において、検知工程からのフィルム摩擦係数の検知値に基づいてマット剤の添加量を調整する。セルロースエステルフィルムは、巻き取り直後のフィルムの摩擦係数をμ1とし、温度23°C、及び湿度55%RHで24時間調温調湿したフィルムの摩擦係数をμ2とするとき、 0.5≦μ2/μ1≦1.0 である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マット剤を含むセルロースエステルフィルムを製膜する工程と、巻き取り直後のセルロースエステルフィルムの摩擦係数を検知する工程とを有し、製膜工程において、検知工程からのフィルム摩擦係数の検知値に基づいてマット剤の添加量を調整することを特徴とする、セルロースエステルフィルムの製造方法。
IPC (8件):
B29C41/24
, B29C41/52
, C08J5/18
, C08K3/00
, C08K5/103
, C08K5/521
, C08L1/10
, G02B5/30
FI (8件):
B29C41/24
, B29C41/52
, C08J5/18
, C08K3/00
, C08K5/103
, C08K5/521
, C08L1/10
, G02B5/30
Fターム (43件):
2H049BA02
, 2H049BB18
, 2H049BB33
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 4F071AA09
, 4F071AB01
, 4F071AB26
, 4F071AC10
, 4F071AC15
, 4F071AE04
, 4F071AF28Y
, 4F071BA03
, 4F071BA07
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC16
, 4F205AA01
, 4F205AB01
, 4F205AB17
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AR01
, 4F205AR14
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GF48
, 4F205GN13
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GN29
, 4J002AB021
, 4J002DJ016
, 4J002EH048
, 4J002EH058
, 4J002EW047
, 4J002FD016
引用特許:
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