特許
J-GLOBAL ID:200903084809622546

荷重検出用ゴム製部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279664
公開番号(公開出願番号):特開平11-101695
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ロックボルトやアンカーボルト等の危険度合の判定に用いられて好適な荷重検出用ゴム製部材を提供すること。【解決手段】 荷重検出用ゴム製部材10は、板状部材12と、板状部材12に形成された溝14と、板状部材12の厚み方向の両端にそれぞれ取着された金属製プレート16から構成されている。溝14は、底面1402と、底面1402の両側から起立し互いに対向する二つの側面1404から構成されている。底面1402は前記板状部材12の厚み方向と直交する方向で板状部材12の半径方向に延在して形成され、側面1404は板状部材12の厚み方向に延在して形成されている。二つの側面1404は、板状部材12の厚み方向に作用する荷重が所定値以上のときに所定の間隔に短縮するように設定されている。
請求項(抜粋):
所定の厚みで板状に形成された弾性を有する板状部材と、前記厚み方向とほぼ平行する方向に延在する板状部材の外面に開口するように形成され、互いに対向する二つの側面を有する溝とを備え、前記二つの側面は、前記板状部材の厚み方向に作用する荷重が所定値以上のときに所定の間隔に短縮するように設定され、前記板状部材はゴムにより構成され、前記ゴムは、ヤング率が1Mpa〜200Mpaの範囲にあり、表面硬度が35〜95の範囲にあり、圧縮永久歪みが50以下の範囲にあり、ポアソン比が0.4〜0.5の範囲にある、ことを特徴とする荷重検出用ゴム製部材。
IPC (2件):
G01L 1/04 ,  E21D 20/00
FI (2件):
G01L 1/04 ,  E21D 20/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 荷重検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103706   出願人:株式会社フジタ, 大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開昭63-293312

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