特許
J-GLOBAL ID:200903084817479965

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036480
公開番号(公開出願番号):特開平11-231262
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 明るさが均一で、画質の良い投写型表示装置を得ること。【解決手段】 投写型表示装置は、偏光照明装置100、偏光ビームスプリッタ200、反射型液晶素子300、投写光学系600から概略構成される。偏光照明装置100と偏光ビームスプリッタ200との間には、集光レンズ400が配置されており、光源部110から出射された光は、第1の光学要素120により複数の中間光束に分割された後、集光レンズ410を介して反射型液晶素子300に重畳される。このような投写型表示装置によれば、被照明領域である反射型液晶素子に対する照度ムラを低減し、明るさが均一で、質の良い投写画像を得ることができる。また、大口径の投写光学系600を用いなくとも、明るい投写画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光を変調する反射型変調素子と、前記反射型変調素子によって変調された光を投写する投写光学系と、前記第2の光学要素と前記反射型変調素子との間の光路中に配置され、前記第2の光学要素から出射された光を反射または透過させて前記反射型変調素子に到達させるとともに、前記反射型変調素子により変調された光を透過または反射させて前記投写光学系へ到達させる偏光光束選択素子と、を有する投写型表示装置であって、前記光源と前記偏光光束選択素子との間には、前記光源から出射された光束を複数の中間光束に分割する光学要素が設けられ、前記光学要素と前記偏光光束選択素子との間には、前記光学要素から出射された光束を集光する集光レンズが設けられ、前記光学要素は、前記光学要素によって分割された前記複数の中間光束のそれぞれを、前記集光レンズを介して前記反射型変調素子に重畳させる重畳素子を有することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/04 D ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投影表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180105   出願人:中山悟
  • 投射光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052496   出願人:株式会社金星社
  • 特開平3-063690

前のページに戻る