特許
J-GLOBAL ID:200903084821636501
トルク検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261132
公開番号(公開出願番号):特開2007-071784
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 異常判定のためのセンサの通常時の検出結果を有効利用し、周辺温度の検出を併せて行えるようにしたトルク検出装置を提供する。 【解決手段】 温度による出力特性の変化を補正する補正定数の設定を異ならせてある第1,第2のセンサ51,52により軸の捩れ角を同一条件下にて検出し、これらの出力が与えられる演算処理回路50において、第1のセンサ51の出力により回転トルクとしての操舵トルクを求め、また、第1,第2のセンサ51,52の出力比較により異常判定を行い、更に第1,第2のセンサ51,52の出力に基づいて周辺温度を算出し、温度検出値を出力するように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
温度による出力特性の変化を補正する補正定数の設定が可能な2つのセンサにより軸の捩れ角を同一条件下にて検出し、一方のセンサの出力により前記軸に加わる回転トルクを求め、両方のセンサの出力比較により両センサのフェイル判定を行うトルク検出装置において、
前記2つのセンサに異なる補正定数が設定してあり、両センサの出力に基づいて周辺温度を算出する温度算出手段を備えることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01L3/10
, B62D5/04
, G01L3/10 303Z
Fターム (5件):
3D233CA11
, 3D233CA16
, 3D233CA21
, 3D233CA28
, 3D233CA31
引用特許:
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