特許
J-GLOBAL ID:200903084822102586
無段変速機搭載車の変速異常対策装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238711
公開番号(公開出願番号):特開平9-079369
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機の変速異常は発生原因をつかみにくく、発生原因ごとの対策を行ったのでは時間的に間に合わず、弊害を生ずる。【解決手段】 フェールフラグFLGf が1の変速異常時は、変速速度を決める変速指令値変化量DSTPを正常時のDSTPn より小さなDSTPf にする。また、ステップ133で基準操作量FSTP、トルクシフト補償操作量TS1、フィードバック操作量FBSTPの合算により目標変速指令値DSRSTPを決定するに際して、基準操作量FSTPを変速異常時は、固定変速比1に対応した固定値にする。よって変速異常時は、変速比が固定変速比1に保持され、又これへの変速速度が低下されることから、異常の発生原因ごとの対策が一時になされ、対策が時間的に間に合わないといった弊害をなくすことができる。
請求項(抜粋):
目標変速状態に応じた変速指令値に応動する変速アクチュエータで変速制御弁を操作することにより、実変速状態が前記目標変速状態に向けて変化するよう構成した無段変速機を搭載し、この無段変速機を経てエンジン動力を車輪に伝達される車両において、無段変速機が異常な変速を行うようになったのを検出する変速異常検出手段と、該手段からの信号にそれぞれ応答して変速異常検出時に、前記エンジンの出力トルクを減ずるトルクダウン手段と、前記変速指令値を設定変速比対応の値に固定する変速比固定手段と、変速指令値を設定変速比対応の値にする速度を低下させる変速速度低下手段とを具備することを特徴とする無段変速機搭載車の変速異常対策装置。
IPC (6件):
F16H 61/12
, B60K 41/12
, F02D 29/00
, F16H 9/00
, F16H 15/38
, F16H 59:68
FI (5件):
F16H 61/12
, B60K 41/12
, F02D 29/00 H
, F16H 9/00 J
, F16H 15/38
引用特許:
審査官引用 (32件)
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特開平1-269620
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特開平1-269620
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特開平1-269620
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特開平1-288654
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車両用無段変速機の調整方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-179093
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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特開平4-069453
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317908
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭60-098252
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特開昭60-098252
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特開昭60-157559
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特開昭63-190957
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特開平4-069453
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特開平4-194449
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特開昭60-157553
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特開昭60-098252
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特開平4-069453
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特開昭60-157553
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特開平1-269620
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特開平1-288654
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特開昭63-190957
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特開平4-194449
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特開昭60-098252
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特開平4-069453
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特開昭60-157553
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特開平1-269620
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特開昭60-098252
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特開平4-069453
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特開昭60-157553
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特開平1-269620
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特開平4-069453
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特開昭60-098252
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特開昭60-157559
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