特許
J-GLOBAL ID:200903084826109321

資源予約装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314234
公開番号(公開出願番号):特開2000-151692
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 既存のIPネットワークに適用でき、帯域予約処理において必要な帯域を確保できなかった場合でも適切な対応を行うこと資源予約装置および方法を提供する。【解決手段】 送信側の第1のホスト121は、送信先の第2あるいは第3のホスト122、123に対して、リアルタイム性を有するIPデータパケットを送出する際に、まず経路情報の設定を行う。各ホストおよびルータは、発着IPアドレスと転送種類とに対応して確保すべき帯域が記憶されているアプリケーションテーブルを有している。転送経路となるルータからは、確保できる空き帯域幅を送受信側に対して通知させ、送信先ホストから送信元ホストに対して帯域確保予約が送出される。送信元のホストはこれを受信し、アプリケーションテーブルを参照して転送種類に対応した帯域を確保する。各ホストおよびルータは、このような帯域確保状況をMIBに保持し、これをNMS13で一括管理を行う。
請求項(抜粋):
伝送路に送出される送信データの送信に先立って伝送情報を送出する伝送情報送出手段と、帯域確保予約通知に基づいて前記通信帯域を確保するとともに前記送信データをこの伝送路に送出させる通信帯域確保手段とを備えるデータ送信装置と、伝送情報送出手段によって送出された前記送信データの伝送情報に基づいて前記伝送路の空き帯域幅を通知する空き帯域幅通知手段を備える中継装置と、前記伝送情報送出手段によって送出された前記送信データの伝送情報に含まれる送信データの種類と確保すべき前記伝送路の帯域幅とが予め対応づけられて記憶されている記憶手段と、前記伝送情報送出手段によって送出された前記送信データの伝送情報を受信しこれに含まれる送信データの種類に対応づけられてこの記憶手段に記憶されている確保すべき前記伝送路の帯域幅と、前記空き帯域幅通知手段によって通知された前記伝送路の空き帯域幅とに基づいて、通信帯域を確保するか否かを判定する通信帯域確保判定手段と、この通信帯域確保判定手段によって通信帯域を確保すると判定されたときには前記空き帯域幅と前記確保すべき伝送路の帯域幅とに基づいて所定の通信帯域を確保するとともに帯域確保予約通知を送出する帯域確保予約送出手段とを備えるデータ受信装置とを具備することを特徴とする資源予約装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 E ,  G06F 13/00 353 B ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (30件):
5B089GA01 ,  5B089GA21 ,  5B089GA31 ,  5B089HA05 ,  5B089HA10 ,  5B089HB06 ,  5B089JB22 ,  5B089KC15 ,  5B089KC49 ,  5B089KF03 ,  5B089KG08 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LC09 ,  5K030MB16 ,  5K030MC09 ,  5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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