特許
J-GLOBAL ID:200903084829916996
ディーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119852
公開番号(公開出願番号):特開平8-312331
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パティキュレートを捕集するためのフィルタの上流側に配置された酸化触媒によって軽油を燃焼させ、その燃焼熱によって常用運転域における特定領域においてフィルタ再生を可能にするディーゼル機関の排気浄化装置に関し、従来に比較して酸化触媒の温度条件を緩和してフィルタ再生可能な特定領域を拡大することを目的とする。【構成】 機関排気系3に配置されたパティキュレートを捕集するためのフィルタ4と、機関排気系3のフィルタ4の上流側に配置された酸化触媒5と、フィルタ再生時に酸化触媒5へ軽油を供給する軽油供給手段6と、フィルタ再生に際して酸化触媒5の温度が所定値以下の時に、軽油供給手段6から酸化触媒5へ供給される軽油を軽油供給初期においてだけ加熱する加熱手段7、とを具備する。
請求項(抜粋):
機関排気系に配置されたパティキュレートを捕集するためのフィルタと、機関排気系の前記フィルタの上流側に配置された酸化触媒と、フィルタ再生時に前記酸化触媒へ軽油を供給する軽油供給手段と、フィルタ再生に際して前記酸化触媒の温度が所定値以下の時に、前記軽油供給手段から前記酸化触媒へ供給される軽油を軽油供給初期においてだけ加熱する加熱手段、とを具備することを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02
, F01N 3/36 ZAB
, F01N 3/36
, F02D 9/02 ZAB
, F02D 9/02 341
FI (6件):
F01N 3/02 321 Z
, F01N 3/02 321 H
, F01N 3/36 ZAB C
, F01N 3/36 ZAB R
, F02D 9/02 ZAB
, F02D 9/02 341 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-112718
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特開平4-148014
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内燃機関の排気微粒子浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176684
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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