特許
J-GLOBAL ID:200903084837342427
接触燃焼式ガスセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮島 明
, 土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247154
公開番号(公開出願番号):特開2009-079907
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度および耐衝撃性を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。【解決手段】絶縁基板の両面を貫通する孔上に、ヒーター部を2個以上形成し、触媒材料からなる焼結体が、各ヒーター部全体と、孔の一部を覆いながら基板の両面に露出しており、その貫通した孔の隙間から検知対象ガスが流動できる。最終的に形成されるガスセンサは、耐衝撃性と検知対象ガスに対する応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焼結体に接触したガスの燃焼により発生した燃焼熱によってヒーター部の電気的な特性値が変化し、その特性値の変化に基づいて可燃性ガスの存在を検知する接触燃焼式ガスセンサであって、
絶縁基板に備えるヒーター部の両面に焼結体と、
前記絶縁基板を貫通する孔とを有する接触燃焼式ガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G060AA02
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG06
, 2G060AG08
, 2G060BA03
引用特許:
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