特許
J-GLOBAL ID:200903084837569626
燃料電池発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113438
公開番号(公開出願番号):特開2006-294409
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 パッケージ型燃料電池発電装置の排ガスの再流入や雨水等の浸入を抑制する。【解決手段】 プロセス機器7と電気機器10の間の隔壁11にガス流通部11aを設け、電気機器10の背面にバイパス流路18aを設ける。加圧換気ファン17から電気機器10の収納エリアに取り入れた外気の一部を電気機器10に導き換気・冷却に利用して排気すると共に、一部をバイパス流路18aとガス流通部11aを介してプロセス機器7の収納エリアに導き換気・冷却に利用して吸引換気ファン16で排気する。これにより、装置正面側にプロセス機器7の収納エリアの外気取り入れ口が不要になり、装置正面側に排気されたガスの再流入が抑えられる。また、吸引換気ファン16と加圧換気ファン17の送風量を制御してケース2内部を陽圧化することにより雨水等の浸入が効果的に抑えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池を用いて発電を行う燃料電池発電装置において、
改質系機器、燃料電池、電池冷却系機器および水回収系機器を含むプロセス機器と、直交変換装置および制御装置を含む電気機器とが、ケース内に区画して収納され、
前記電気機器の収納エリアに外部からガスを取り入れ、取り入れた前記ガスの一部は前記電気機器に流通させ、一部は前記電気機器をバイパスして前記プロセス機器の収納エリアに流通させることを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 H
, H01M8/04 Z
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027KK28
, 5H027KK41
, 5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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パッケージ型燃料電池発電プラントの換気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-007019
出願人:株式会社東芝
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特開平4-075263
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特開平4-075263
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-357710
出願人:日産自動車株式会社
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水素電気化学システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-547283
出願人:プロートンエネルギーシステムズ.インク
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