特許
J-GLOBAL ID:200903084837773207

エキスパートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263627
公開番号(公開出願番号):特開平7-121207
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 プラントデータの入力点数が制限されている場合でも、未入力のプラントデータを獲得して適確な対応操作ガイドを表示できるようにする。【構成】 対応操作候補推論部14は、制御対象10に異常が生じた際、データ入力処理部12からのプラントデータと知識データベース13に蓄えられている知識とから原因の推論を行ない、現在の入力データで原因の特定が可能な場合は、恒久対策としての対応操作候補を選定する。妥当性評価部15は、妥当な対応操作候補を選んで対応操作ガイドとして表示する。また、現在の入力データから原因を特定できない場合は、応急処置としての操作候補を選定すると共に点検ガイドを表示する。操作員20は、点検ガイドの表示に従って点検を行ない、確認結果を対応操作候補推論部14に入力する。対応操作候補推論部14は、未入力のデータを獲得して再度異常の原因を推論し、適確な対応操作ガイドを表示する。
請求項(抜粋):
制御対象に関する状態データを入力するデータ入力処理部と、熟練オペレータの知識を基に作成した知識データベースと、上記データ入力処理部からの制御対象の状態データと知識データベースからの異常項目に関する知識及び点検結果から対応操作候補を推論または点検ガイドを選出する対応操作候補推論部と、上記知識データベースからの操作候補に関する知識及び上記対応操作候補推論部により推論された対応操作候補から妥当な対応操作を選出し、操作ガイドとして出力する妥当性評価部とを具備したことを特徴とするエキスパートシステム。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  F22B 37/42 ,  G05B 23/02 ,  G09B 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エキスパートシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236156   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-160201

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