特許
J-GLOBAL ID:200903084841439400
損傷探知システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050481
公開番号(公開出願番号):特開2007-232371
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】FBG光ファイバセンサを用いた損傷探知システムにおいて、損傷を高精度に探知する。【解決手段】ピエゾ素子から発振され構造用複合材料を伝搬する弾性波を光ファイバセンサの反射光の波長振動により検出することにより構造用複合材料の損傷を探知するシステムにおいて、波長振動を高感度に検出するために光ファイバセンサの反射光の出力端に並列接続された2つの光学フィルタを設ける。この2つの光学フィルタに係る通過域の中心74C,75Cを反射光の中心波長73Cの両側に固定して検出を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体に振動を加える加振装置と、
光を反射するグレーディングが復数設けられ隣り合うグレーディング間の距離が変化すると反射光の波長域が変化するグレーティング部がコア部に形成され、前記被検体から伝達される弾性波に応じて前記波長域を振動させる光ファイバセンサと、
少なくとも前記波長域の振動域を含む程度以上に広帯域の光を前記コア部に入力する光源と、
前記光ファイバセンサの出力端に接続された2つの光学フィルタと、
前記加振装置による加振時に得られる前記2つの光学フィルタの出力値を演算処理する演算処理装置とを備え、
前記2つの光学フィルタに係る通過域は、前記波長域の振動域に懸かり、一方の通過域の中心波長が前記反射光の中心波長の振動中心の上域に固定され、他方の通過域の中心波長が前記反射光の中心波長の振動中心の下域に固定されていることを特徴とする損傷探知システム。
IPC (3件):
G01N 29/12
, G01N 21/88
, G01N 21/27
FI (3件):
G01N29/12
, G01N21/88 Z
, G01N21/27 B
Fターム (28件):
2G047AA05
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047CA07
, 2G047GD00
, 2G047GF25
, 2G051AA88
, 2G051AB02
, 2G051BA10
, 2G051CA20
, 2G051CB01
, 2G051EC10
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059BB15
, 2G059DD15
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM04
, 2G059PP04
, 2G059PP06
引用特許:
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