特許
J-GLOBAL ID:200903084843084260

吸水性樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322620
公開番号(公開出願番号):特開2006-131767
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】冷却及び再加熱しなくても150μm以下の粒子の少ない吸水性樹脂を簡便に製造することができる方法を提供すること。【解決手段】水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させる工程(1)の後に、エマルションブレーカー(フィラーが好ましい)及び追加の水溶性ビニルモノマーを添加して逆相懸濁重合させる工程(2)を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法を用いる。さらにエマルションブレーカー及び水溶性ビニルモノマーを添加して逆相懸濁重合させる工程(3)を1〜3回繰り返す製造方法を用いる。工程(1)及び工程(2)の間、並びに工程(2)及び工程(3)の間に重合液体の冷却工程を含まないことが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、水溶性ビニルモノマーを逆相懸濁重合させる工程(1)の後に、エマルションブレーカー及び追加の水溶性ビニルモノマーを添加して逆相懸濁重合させる工程(2)を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
IPC (1件):
C08F 2/18
FI (1件):
C08F2/18
Fターム (3件):
4J011JA14 ,  4J011JB13 ,  4J011JB30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 吸水性樹脂の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232489   出願人:三菱化学株式会社
  • 吸水性樹脂の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161904   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平3-231901
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