特許
J-GLOBAL ID:200903084843970324

情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253198
公開番号(公開出願番号):特開2006-072548
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 サービス指向アーキテクチャによるネットワークサービスの提供処理において、その効率の良さ、柔軟性を損うことなく、最適なセキュリティを簡便に実現することができる情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 認証・権限サービスA・7、認証サービスB・8、及び制限サービスB・9(以下、認証・権限サービスとする)は、サービスを実行する前にセキュリティ処理を実施する。調停サービス部3は、マッピングスクリプト6より、要求されたサービスに対応する認証・権限サービスに関する情報(サービス対応認証情報)を取得する機能及び、呼び出した認証・権限サービスからセキュリティ処理の結果を受け取り出力する機能を備える。SOAP処理部2は、調停サービス部3が出力するセキュリティ処理の結果に応じて、サービスを呼び出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部端末からの要求に応じて、少なくともひとつ以上の独立したサービスを実行するサービス手段を備えた情報処理装置であって、 前記サービスを実行する前にセキュリティ処理を実施する複数種類のセキュリティ手段と、 前記サービスに対応したセキュリティ処理呼び出し手続きが記述された情報である第1の情報を格納する第1の格納手段と、 前記第1の格納手段から前記第1の情報を参照して、前記外部端末から要求されたサービスに対応したセキュリティ処理を行うセキュリティ手段を呼び出す機能及び、呼び出した前記セキュリティ手段から前記セキュリティ処理の結果を受け取り出力する機能を備える調停処理手段と、 前記調停処理手段が出力する前記セキュリティ処理の結果に応じて、前記サービス手段に対してサービスを呼び出す呼び出し手段と を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  G09C1/00 640E
Fターム (7件):
5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5J104KA01 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ねらわれるフリーUNIX 第4部 一歩進んだ対策 段階的にセキュリティを強化,人材不足なら委託を考慮
  • ねらわれるフリーUNIX 第4部 一歩進んだ対策 段階的にセキュリティを強化,人材不足なら委託を考慮

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