データ中継方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035630
公開番号（公開出願番号）：特開2001-223714
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】データの損失を防止して加入者が希望する帯域幅を確保することが可能なデータ中継方法を提供する。【解決手段】加入者は、通信事業者との間で要求帯域幅を取り決める。加入者ルータ403は、ネットワーク(加入者収容ルータ401)が混み合ったときに、要求帯域幅を超えてデータを送信する加入者のデータ量のみを契約帯域幅を下限として低減させる。これにより、他の加入者に対して要求帯域幅を確保する。ここでいうネットワークが混み合ったときとは、例えば、加入者ルータ403から送られるデータのデータ量が、加入者収容ルータ401の処理できるデータ量の上限値を超えるおそれが生じたときである。

請求項（抜粋）：

他の装置と伝送媒体を介して接続されるネットワーク装置において、前記他の装置からのフレームの送信を中断させる制御フレームを、前記他の装置に対して送信するよう送信指示を発行する帯域制御手段と、前記送信指示に従い前記制御フレームを送信する送信手段と、前記他の装置から送信されるフレームを蓄積する蓄積手段とを有し、前記帯域制御手段は、前記蓄積手段の使用率が所定のしきい値を超えた場合に前記制御フレームの送信指示を発行することを特徴とするネットワーク装置。

IPC (4件)：

H04L 12/28 , G06F 13/00 353 , H04L 29/08 , H04N 7/173 610

FI (5件)：

G06F 13/00 353 A , H04N 7/173 610 Z , H04L 11/00 310 D , H04L 11/20 G , H04L 13/00 307 C

Fターム (41件)：

5B089GA04 , 5B089GA11 , 5B089HA05 , 5B089JB04 , 5B089KA05 , 5B089KA08 , 5B089KA12 , 5B089KA15 , 5B089KC28 , 5B089KC30 , 5B089KC52 , 5B089KE09 , 5B089KG06 , 5B089ME10 , 5B089ME15 , 5C064BA07 , 5C064BB10 , 5C064BC10 , 5C064BC16 , 5C064BC20 , 5C064BD02 , 5C064BD07 , 5C064BD09 , 5K030HA10 , 5K030HD03 , 5K030KA03 , 5K030LA04 , 5K030LC01 , 5K030MB15 , 5K033CA19 , 5K033CB06 , 5K033CC01 , 5K033DB18 , 5K034DD02 , 5K034EE11 , 5K034FF11 , 5K034HH21 , 5K034MM08 , 9A001CC08 , 9A001JJ25 , 9A001JJ27

引用特許：

審査官引用 (2件)

フロ-制御方法、一時停止制御システムおよびノ-ド
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-094620 出願人：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
フレームリレー交換機におけるBECNビットを用いたフレームリレートラッフィク迂回方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-014928 出願人：日本電気株式会社

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