特許
J-GLOBAL ID:200903069334823631

フレームリレー交換機におけるBECNビットを用いたフレームリレートラッフィク迂回方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014928
公開番号(公開出願番号):特開平11-205385
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】フレームリレー・トラッフィク輻輳時に対して呼を迂回することを可能とする方式の提供。【解決手段】フレームリレー交換機1のフレームリレー終端回路2は回線10から受信したフレーム8のアドレスフィールドフォーマットにあるBECNビットをチェックし、BECNビットがオンになっているフレーム数が一定時間にしきい値を越えた場合、この回線は輻輳していると判断し、迂回信号5を制御部4に送信し、迂回信号5を受信した制御部4は、次に発信フレームリレー端末6から着信フレームリレー端末13に接続要求された呼に対して、予め登録された他の回線9にへ迂回させることにより、輻輳時にフレームリレー・トラッフィクを迂回させる。
請求項(抜粋):
フレームリレー終端回路が、受信したフレームのアドレスフィールドフォーマットにあるBECNビット(逆方向の輻輳通知ビット)を参照し、該BECNビットがオンになっているフレームの数を計数し、その数が予め定められた一定時間に、予め定められたしきい値を越えた場合、回線が輻輳しているものと判断し、迂回信号を制御部に対して送信する手段を含むことを特徴とするフレームリレー交換機。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04L 11/20 102 E ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/22 Z ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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