特許
J-GLOBAL ID:200903084851432404
積層鉄心の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117212
公開番号(公開出願番号):特開2001-298916
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】大きい積層鉄心もしくは複雑な形状の積層鉄心を製造するにあたり、製造工数を少なくして効率的な製造を可能とする。【解決手段】複数の鉄心板を複数箇所で嵌合しつつ軽くかしめて仮積層体を構成する工程と、インジェクション金型装置22内に挿入した前記仮積層体をその内、外周の少なくとも一方を規制しつつ軸方向に圧縮することで前記複数箇所で各鉄心板をかしめることにより積層鉄心11を構成する工程と、積層鉄心11を囲んでインジェクション金型装置22内に形成されたキャビティ33に溶融合成樹脂を注入してボビンを形成する工程とを、順次実行して積層鉄心11を製造する。
請求項(抜粋):
複数の鉄心板(13A,13B)が、それらの鉄心板(13A,13B)の周方向に間隔をあけた複数箇所での嵌合、かしめにより積層されて成るとともに、合成樹脂から成るボビン(20)で被覆される積層鉄心の製造方法であって、複数の鉄心板(13A,13B)を前記複数箇所で嵌合しつつ軽くかしめて仮積層体(19)を構成する工程と、インジェクション金型装置(22)内に挿入した前記仮積層体(19)をその内、外周の少なくとも一方を規制しつつ軸方向に圧縮することで前記複数箇所で各鉄心板(13A,13B)をかしめることにより積層鉄心(11)を構成する工程と、前記積層鉄心(11)を囲んで前記インジェクション金型装置(22)内に形成されたキャビティ(33)に溶融合成樹脂を注入してボビン(20)を形成する工程とを、順次実行することを特徴とする積層鉄心の製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/02
, H02K 1/14
, H02K 1/18
, H02K 3/34
FI (5件):
H02K 15/02 F
, H02K 1/14 Z
, H02K 1/18 B
, H02K 1/18 E
, H02K 3/34 B
Fターム (28件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB15
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA14
, 5H604DB03
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615RR07
, 5H615SS04
, 5H615SS05
, 5H615SS13
, 5H615SS19
, 5H615SS44
, 5H615TT31
引用特許:
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