特許
J-GLOBAL ID:200903084860872808

インキ量の算定及び表示方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179433
公開番号(公開出願番号):特開2002-370343
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】インキ出口の隙間の表示機能を付きの印刷機は、この表示機能が印刷機の専属であり、他の印刷機への流用ができない。また、インキ使用量の確定ができないことが問題で、インキ使用量の確定及びインキの塗布パターンの表示機能について、汎用性のあるシステムの開発が課題である。【解決手段】各色・インキメーカー・用紙吸湿性・印刷機・ブレード幅・総合の各補正値を使って、補正値を計算し、ブレード毎のインキ量はブレードの開度・フィルムの幅・フィルムの長さ・ブレードの数・インキの膜厚・補正値・インキの比重を使って計算し、それを合計して色版毎のインキ量を計算する。また、色版毎のインキ量・裁数・印刷枚数によって、印刷枚数の色版毎の総インキ使用量を確定する。
請求項(抜粋):
補正値={1+各色補正値(±0.2)}×{1+インキメーカー補正値(±0.1)}×{1+用紙吸湿性補正値(±0.2)}×{1+印刷機補正値(±0.2)}×{1+ブレード幅補正値(±0.2)}×{1+総合補正値(±0.2)}の式で計算した補正値を使って、ブレード毎のインキ吐出量(g)=ブレードの開度(0.01〜1)×フィルムの横幅(mm)×フィルムの縦長(mm)÷ブレードの数×インキ膜厚(0.5〜1.5μ)×補正値×インキの比重(g/cm3)×10-6の式により計算しその総和で色版毎の総インキ吐出量を確定するとともにグラフ表示できることを、特徴とするインキ量の算定及び表示方法。
IPC (2件):
B41F 33/02 ,  B41F 31/02
FI (2件):
B41F 33/02 Z ,  B41F 31/02 C
Fターム (3件):
2C250DB04 ,  2C250EA02 ,  2C250EA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-151443
  • インキの使用量算出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106927   出願人:株式会社シンク・ラボラトリー
  • 印刷インキ量予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199986   出願人:谷口インキ製造株式会社
全件表示

前のページに戻る